その18 ディズニーランドの間違った楽しみ方


ディズニーランドは、夢いっぱいのテーマパークです。そのテーマに沿って楽しめば問題なく楽しめるところなのですが、時としてその「出来合い」の楽しさがその人のアイデンティティーを侵害することがあります。そんな時人は、この「出来合い」に反発したりします。中高生の男の子がディズニーランドをボロクソにけなしたりするのは、こんな瞬間なのでしょう。


では、ディズニーランドは「夢と希望」のテーマ以外の楽しみ方はないのでしょうか? 否!実は数々の隠れた楽しみ方が存在するのです。では参りましょう。夢と希望をかなぐり捨てた、新しいディズニーランドの世界へ!



まず、「間違ったディズニーランドの楽しみ方」の王道、トゥモローランドのゲームセンター「スターケード一日過ごし」です。ここには最新ゲームと、なぜか分かりませんがかなり昔のゲームが数多くそろっています。一回100円、ここで一日過ごすのも一度くらい体験したいものです。渋谷や新宿のゲームセンターで一日過ごすのと何ら変わりません。修学旅行などでディズニーランドに来た高校生なんかが、よくタムロしています。さらにレベルが上がると、「ペニーアーケード」(メインストリートにある、古いゲーム機をそろえたゲーム場)で一日を過ごす、という荒業もこなします。


「メインストリート・シネマで一日中映画を見つづける」、というのはどうでしょうか。6つのスクリーンとディズニー映画に囲まれて一日を過ごす、というものです。なんだか途中で気が狂いそうですが、それを乗り越えてこそ真のディズニー映画ファンです。


「千葉物産館で一日過ごす」というやり方もあります。ディズニーとはほとんど縁のないショップで、一日人形を見て過ごす日も、また楽しいことでしょう。千葉マニアと間違えられないように注意が必要です。


「ワールドバザールのショップを利用するだけ」というのもあります。え?年間パスポート持ってる人はよくやる?No,No,No.使用するのは、「さくら銀行」です。わざわざ入園してお金を引き出して退園。素晴らしいですね。他にも、「宅配センターを使うだけ」、「コインロッカーを使うだけ」などがあります。コインロッカー使用は、荷物を入れるときと出す時で2度入園するのでトホホ加減倍増です。


やはり最高なのは、「トムソーヤ島でお昼寝」でしょうか。入園と同時にトムソーヤいかだにダッシュ、トムソーヤ島に渡り、じっくり眠ります。あまり係員もこないので、じっくり眠れそうです。うっかり閉園時間を過ぎない様に注意しましょう(大丈夫だと思いますが)。


ポイントは、「迷惑かけずにオリジナル、ちょっとステキでかなりバカ」といったところでしょうか。皆さんも時にはディズニーランドの夢に対抗し、オリジナリティーを発揮した楽しみ方をなさってはいかがでしょうか。大きなお世話ですか。

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