その51 香港ディスニーランドがある未来
香港にディズニーランドが出来る事になりましたな。これで本家カリフォルニア、フロリダ、東京、フランスに次ぐ第5のディズニーランドが出来る事になります。くおぉーっ!早く行きたいぜーっ!明日にも香港に渡って堪能していきたい!速攻で香港に行って速攻で楽しんでいきたい!!課長!得意先の要望で明日にも香港に飛ばなくてはなりません!チケットの手配します!!と思っていたらまだ工事も始まってないんですと。なあんだじゃあいいや課長ー、出張の件なくなりましたあ。キャンセルおねがいしまーす。
なにはともあれ、私にとって香港ディズニーランドの建設は喜ばしい限りなのです。東洋のディズニーファンはこれから東京よりも新しい香港を目指すでしょうし、その分東京のは空くってえもんです。日本のディズニーファンも随分流れるでしょうな。ね、いきたいでしょ?<ディズニーファンの皆さん。
香港ディスニーランドって、TDLの最大のライバルになるんじゃないかと思うんですよ。真の敵は手塚治虫ランドでもロッテワールドでもレゴランドでもなく、香港ディズニーランドなのではないかと。
はたして、TDL+ディズニーシーで本当に香港ディズニーランドに太刀打ちできるのでしょうか?私はムリだと思ってます。みんなリニューアルよりも新装開店の方が好きなんです。ファンも家族連れも中産ブルジョア層(そんなのいねえよ>私)
も注目するのは新しい香港のディズニーランドです。国内でも地方からの人、特に一度でもTDLに行ったことのある人なら、次は香港に行ってみようか。って流れて行っちゃうと思うんですよね。「おとうちゃんディズニーランド行きたいー」「また東京行くか」「いやですよお父さん、今度は香港にも出来たんですよ」「おお、香港か!」「わたしも買い物したいし」「夜は中華といくか!」「わーい海外旅行だ!!」ってな具合です。もう東京なんかメじゃないんです。
そんな中でTDLの客層の主流になっていくのが、低所得層と学生だと思うのです。
TDLが出来て15年。子供のころ親に連れてってもらっていた子供たちも、そろそろ友達と行く様になるころです。お金のない、かつなじみのある彼ら学生たち。彼らが真の「東京ディズニーランド世代」であり、彼らがやがて家庭を持って子供が出来た時、東京ディスニーランドは真の遊園地になるのではなかと。
あと、やはりお金のない低所得者層。彼らにいかに安く満足を与えられるかがこれからのTDLに求められるんじゃないでしょうかね。
なんというか、とりあえず客を集めるだけのイベントをやったり、そのくせ企業にチケットを配ったり、どうにもインチキ臭い政治屋みたいな一面ばっかり見える最近のディズニーランド。あと20年先の事まで考えた戦略が欲しいのですが、ダメでしょうな。企業ですしね。いっそのこと香港ディズニーランドにコテンパンにやられてガラガラになっちゃえ。そしたら私は年間パス買って毎日行きます。東京の方にね。