その63 DVD版ターザンを買って勝手に思った事
『ターザン』のビデオとDVDが発売されましたね。私はDVD版を購入しました。
実は先週『ムーラン』のDVD版も購入したのですが、かなり出来が良かったので驚きました。日本語と英語の両方の音声が入っているのは期待通りだったのですが、なんとビスタサイズとTVサイズ(スタンダードサイズ)の両方の映像が入っていて、メイン画面で選択できる様になっていました。さらに字幕も英語字幕と日本語字幕が選べて、「音声二択+画面サイズ二択+字幕二択」の8通りの組み合わせができる様になっていました。特に画面サイズが選択できたのはとても驚きました。「ビバ・DVD!」といった感じでした(<何なんだ)。
ただ、再生中に音声や字幕を切り替える事ができなくて(メイン画面でしか選べない)、DVDの機能を生かしきれてないなあ、とも思いました。「この辺が『ターザン』で直っているといいなあ」なんて思っていたんですね。
で、ターザンのDVD購入。プレイステーション2(笑)のドライブに入れて、起動。
・・・・はあ!?最初の画面が、なんと日本語と韓国語の選択画面。か、韓国語も入っているのか?日本語と英語と、韓国語!? バイリンガルじゃなくて、トリプリンガル!? そりゃすげえ!韓国語字幕もあるといいな!
ただ日本語の選択肢は日本語で書かれているのに韓国語の選択肢は英語で書かれていました。いいのかこれ?と思いながら日本語を選択。
メイン画面は相変わらず(どんなDVDでもそうですが)静止画の冴えない画面で、ちょっと笑っちゃいます。で、選択できるのは・・・音声と、字幕。
あ!画面サイズが選べない! 強制的にTVサイズになっちゃうみたいです。これはちょっと・・・特にDVDはAVテレビで再生する事も多いでしょうから、できれば『ムーラン』の時みたいに選択式に、どうしても固定にするならばビスタサイズ固定にして欲しかったです・・・。再生中の字幕変更や、音声変更もできません。これは『ムーラン』と同じですが、何とかしてほしかったです。
音声はTHX音声なんですが、映画自体あまりTHXを生かす様な場面がないので残念ですね。ドルビーデジタルもほとんど感じられませんでした。劇場で見たときは結構効果があったのに・・・ウチの設備がショボいだけ?
さて驚愕の韓国語版ですが、最初の選択肢で韓国語を選択したところ、ちゃんと選択できました(笑)。音声も韓国語がちゃんと入っています。字幕まで韓国語が出たのは驚きました。韓国のDVDって日本と同じリージョンコードだったかなあ。一度日本語を選んでしまうと、日本語のメイン画面からは韓国語は選べません。一度DVDごと読み直さないと韓国語になりません(韓国語>日本語も同じです)。
でもどうせなら、日本語版同様に金城武が吹き替えをやった、中国語版と一緒にしてほしかったなあ。一人の声優が二カ国の吹き替えをやるっていうのはディズニー史上初めての事だそうで。やっぱりサービスボリュームじゃないのかな?
用語注:
・TVサイズ(スタンダードサイズ)・・・縦横比が1:1.33。普通のテレビと同じです。
・ビスタサイズ・・・縦横比が1:1.66又は1.85。ディズニー映画のほとんどはこのサイズです。
・THX・・・ルーカスフィルムが発表した音声システム。クリアな音です。
・リージョンコード・・・DVDには他国語版が使えない様に、国毎に番号が与えられていて、プレイヤーとソフトのリージョンコードが合わないと再生できないんです。その番号の事です。