その64 日本人が楽しめる遊園地に
何度かお話していますが、私は西武ライオンズの大ファンでして月に数回球場に足を運んでいる始末です。実は今日(7/2)も東京ドームに足を運んでいたのですが、今日の試合はアメリカの航空会社の主催試合で、外国人(特にアメリカ)の方々が多く来てたんですね。私は外野席にいたのですが、すぐ斜め後ろにもアメリカ人と思しき方がいらっしゃいました。
事あるごとになんとなくそちらを気にしていたのですが、楽しみ方が尋常じゃないんですよ。本当に全身リラックスして、ずーっと笑顔で、心の底から楽しそうなんです。対する日本人の観戦は、メガホンを音頭に合わせて振りかざして、大声上げて、汗かいて、なにやら修験者の様です。とてもリラックスとは程遠い感じです。
この楽しみ方の違いって、やっぱり国民性なんでしょうね。楽しむときはひたすら楽しむアメリカ人と、どこか滅私的な世界が娯楽に共存する日本人の、違いです。
私は前から、ディズニーランドは日本人の娯楽に合っていないと思っているんです。
ディズニーランドは右も左もディズニーの世界。この世界でたっぷり楽しむには、その世界に100%身をゆだねる必要があるんじゃないかと思うんです。アメリカ人には、その楽しみ方をできる素養が文化的に刷り込まれていると思うんですね。
対して日本人は、どうしても気を使いながら楽しんでる。家族とか、友人とか、恋人とか、他人とか、色々な人に気をつかっているんです。自分の世界を出発点としているから、どうしても日常から逸脱できないんですね。その結果、イベントやパレードの際にシートを引いて座り込む人がでてくる。行列に何時間も並んで3分間のアトラクションを楽しむ。
日本人タイプの楽しみ方が悪い、という訳ではないのですが、ディズニーランドの楽しみ方に合っていないんじゃないかなあ、って思うんです。
なので『東京』ディズニーランドは日本人が日本人チックなまま、存分に楽しめる遊園地になってほしい!
たとえば
・パレードやショーの場所取りは完全に事前予約制
・お父さんがゆっくり楽しめる、ソフトな待合室完備!
・あちこちにある無料のコインロッカーで荷物番から開放!
・パスポートをチケット制にして、アトラクションの行列から開放!
「東京」ディズニーランドは、アメリカのディズニーランドのコピーから一歩踏み込んで、日本人に楽しんでもらえる遊園地になって欲しいです。多くを求めすぎですかね(笑)