その70 CGアニメキャラクターの長所

今年の長編新作はオールCGの「ダイナソー」らしいですね。個人的にはあまり期待していないのですが、予告編で見られるあのCGは素晴らしいですね。「トイストーリー」の時の「実写みたいだ」なんていう評論記事には「ウソくせー」と思っていましたが、この間の「トイストーリー2」といい、今回の「ダイナソー」といい、見ているうちにあまり実写との違和感を感じない様になってきてますな。
CGなんてのは単なる手法であって、セル画だろうがCGだろうが最終的に出来上がった作品が結果なのですから、CG自体がどうとかはあまり思いません。

ただCG作品ってのは、ディズニーランドのこれまでの演出を大きく変える要因をもっているんじゃないかな、と思うんですね。
ディズニーアニメ作品の主人公が、ディズニーランドのパレードなんかに出ていますよね。着ぐるみだったり、俳優だったりしていますが。もちろん夢いっぱいな感じはあるのですが、どうにも「ニセモノ臭さ」があるんですよね。オリジナルが質感のあまりないアニメーションだっただけに、実際に目の前に出てくると何となく違和感があるんですよ。

でも、CDモノって、ちょっと違うじゃないですか。もともとの映像に(多少はうそ臭いとはいえ)十分に質感があるので、実際に目の前に出てきても、さほど違和感がないんですよね。前に昼パレードで『トイストーリー』のウッディーが出てきた時は、妙にリアルで驚いてしまいました。

さらに今後増えてくると思われるCGを使ったアトラクションでは、そのものズバリオリジナルが登場できますよね。アメリカのディズニーランドにはヘッドマウントディスプレイを使ったアトラクションがあるそうですが、そんなアトラクションにはピッタシですよね。

CG作品って、これからもっと増えていくと思うんですよ。コスト的にどうかはしりませんけど、いつか普通のアニメよりも安く、良いものが作れる様になるんでしょうね。アニメの主流になるんじゃないかと思っています。
その時ディズニーランドのアトラクション・イベントに、転換期がくるんじゃないかなあ、なんて思いました。

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