その75 イクスピアリ大丈夫か?
以前にイクスピアリについて色々と書いた所、かなりの反響を頂きました。
実際にイクスピアリで働いている方や、同じ様な不満を抱いている方のメールばかりでした。
そんなメールの中で、「とりあえず実際に見てから書かれた方が良いのでは?」というコメントを頂きました。本文中にもありましたが、前回はイクスピアリを見たことがないままで書いていたんですね。指摘されてみると、なるほどその通りだと思いました。
で、その週の土曜日に、早速イクスピアリに行ってきました。
入り口にはクリスマス向けのゲートが用意されていたのですが、その飾り付けのボードが薄茶色だったんですね・・・丁度それが、ベニヤ板に見えるんですよ(笑)。学園祭じゃあるまいし、なんでこんな所にベニヤ板を使ってるんだ?と思ったら、色が似てるだけでした。ああ、びっくりした。
正面入り口からは、ほぼ一本道のアーケードになっていて、かなり奥まで見通せました。クリスマス関連の小物や時計、お菓子などを売る店が並んでいました。
奥まで良くと小さな広場があって、ディズニーストア。その奥が、映画館と小さな店がたくさんある小道。
二階・三階はブランドショップや、バー。
一通り揃っているなあ、とは思ったのですが、「これだけ?」というのが正直な感想でした。
正直、小さいんですよ。規模が。ちょうど近くにお台場のビーナスフォートという似た様な施設があるのですが、それに比べて明らかに小さい。正直立ち寄ってじっくり眺めようと思った店が一つもなかったので、あっとい間に3階の広場の上まで行って、ハイここまでヨでした。40分位だったでしょうか。かなり物足りない雰囲気でした。腹八分目どころか、腹四分目でした。
作りに工夫がないのが原因かもしれません。ビーナスフォートも実際にはそれほどの面積じゃありませんが、迷路状にする事でかなりの広さを体感させていました。そういう工夫が、一切ない。来年開通するモノレールとの兼ね合いもあるのかもしれませんが、もうちょっと立体感を感じる構造にはならなかったんでしょうかねえ。
良かったのは地下。アメリカに良くある様な、色々な国の食べ物がズラリ並んでいるフードコーナーがありました。中華、インド料理、和食、アメリカ料理と多国籍感がガモガモでした。
さらに、なぜかあったただのスーパー。お惣菜や野菜が並んでいるかと思えば、アメリカの菓子や缶詰が売っていて、ちょうど東南アジアのスーパーみたいでした。一瞬日本を忘れる多国籍ムード。あれが狙った演出だとしたら、すごいですね。
TDLが混んでいる時、一度外に出てイクスピアリの地下で食事。いい判断かもしれませんね。
イクスピアリ、拡張するんでしょうか。あのままだと、かなりアレですよね。ホントに。
ディズニーシーができて、TDLとディズニーシーで客が二分した時に、その立場を確保できるのかな?個人的には相変わらず嫌いなのですが、あんな状況だとかえって同情しちゃいます。
モノレールに「急行」ができて、「イクスピアリ駅」を通過、何てことにならない事を祈ってます(笑)。
個人的には、「ワールドバザール」を拡張して欲しいんですよね。土日閉演前のあの異様な混み方は、おみやげ購入欲を減退させます。イクスピアリが「東京ディズニーリゾート」全体の「ワールドバザール」の様なものになれば、「東京ディズニーリゾート」の一員としての立場が出来ると思うんですけど、どうでしょう?もちろん、イクスピアリは独自性を捨ててディズニーにドップリになって頂く必要がありますが。