その88 おまえが待っていたのは、コレだろ?
先日、初めて「ちゃんと」東京ディズニーシーに行ってきました。最初は「ファストパス使いまくって、全部のアトラクションを乗りまくって楽しみまくってやるぜグエッヘッヘ」と思っていたのですが、東京ディズニーランドと比べて、迫力あるアトラクションがあまりないんですよ。迫力あるアトラクションは「センター・オブ・ジ・アース」位なもので、あとはどれも迫力不足ッ!
だめだだめだだめだこのアトラクション群はっ!さては不況をタネに建設費用をケチりやがったな!責任者出せ責任者出せ!おうあのネズミだ!あのネズ公出しやがれッ!!
と思わず叫びそうになりました。
プリプリしながら歩いていると、腹が減ってきました。ヌヌッ、腹が減っては軍はできぬ、何か食おう・・・ちっ、どうせまた混み混みに混んでいやがるんだろうな、と思っていたら、あららそれほど混んでないんですよ。食べ物もそこそこで、なんといっても雰囲気がすごく良い。ディズニーランドのレストランと来たら、異様に並んでやっと入ったと思ったら日曜午前のマクドナルドの様に大騒ぎになっていて、雰囲気ブチコワシになってたもんですが、そんなことないんですよ。そもそも、レストランの絶対数が絶対に多い。シャレですよ。三歩歩けばレストランに当たる、ってなくらいレストランが多い。
さらに、あたかも地中海の町にいる様な風景。海底二万里の、「昔の」近未来的光景。あたりのざわめきまでも、町のざわめきに聞こえてちょうどいいんですよね。圧倒的な、作られた世界への没入冠。
改めて、もともとこういう世界への没入感を求めてディズニーランドに来ていたんだ、という事を思い出しました。
昔は同じ感覚をディズニーランドでも感じていたのですが、慣れたり、穿った目で見る様になったり、色々な理由でそれを感じなくなってきていたんですね。あらためてディズニーシーという場を目の当たりにして、ディズニーランドで自分が楽しめなくなった事と、新たに楽しめる場がこうして提供されたことを強く実感しました。
夜のショーは次回のお楽しみにして、その日は早く帰りました。
入り口前で、大きな地球儀があっしに向かって問い掛けてきましたよ。
「お前が欲しかったのは、コレだろ?」
イエス! ボス!!