その90 ディズとニーのディズニーストア


ディズ: なんだよ!今ごろ俺たちの出番かよ!
ニー: 久々に更新したと思ったら・・・何でもリクエストがずいぶん寄せられたみたいね。
ディズ: 大体、俺たちってどんなキャラなのかちゃんと決まってないじゃねえか。一回目と二回目でキャラちがうし。
ニー: まあいいじゃない・・・どうせサブのサブにしか使われないんだから、私たち。
ディズ: ん?何のぬいぐるみだ?それ。
ニー: これ?ディズニーストアで買った、「とうもろこし型プーさん」のぬいぐるみよ。
ディズ: (ガクッ)なんだそりゃ! そんなの「くまのプーさん」に出てこねえじゃねえか!
ニー: えー、カワイイじゃないこれ。 こういうのがたくさんあるんだよ、ディズニーストア。
ディズ: カワイければ何だっていいのかよ!そんなのディズニーキャラでもなんでもねえよ。
ニー: えー!この黄色いくまのプーさんは、ディズニーのやつじゃない。ディズニーキャラでしょ?
ディズ: 原作の想いが込められてるからこそのディズニーグッズだろう?勝手にグッズショップがキャラクター作ってるんじゃねえよ!
ニー: ディズニーのキャラなら、ディズニーストアで作ったっていいじゃない。
ディズ: そうか?コレでプーさんを初めて見た人は、くまのプーさんってこういうもんだ、って考えるぜ?
ニー: プーさんなんて誰だって知ってるわよ!それに、これ見て映画ビデオを見たくなる人だっているかもしれないでしょ?
ディズ: いや、ディズニーストアがディズニーキャラのイメージを作るってのは、マズいんじゃねえか?って事よ。
ニー: ディズニーキャラのイメージ?
ディズ: そうさ。ディズニーキャラのすばらしさがあってのディズニーグッズだろ?勝手にディズニーキャラをストアが作るってのは、本末転倒じゃねえか。
ニー: それでも実際に売れてるんだからいいじゃない!
ディズ: 最初はものめずらしくて、皆買うさ。 だけど、こんなネタが何百もあるとは思えんな。ネタ切れになったら、コンテストを開いて一般からネタ集めするぞ。
ニー: あ、それはもうやったみたい。
ディズ: なんだよ、もうそんな状況か? じゃあ、そろそろ「何でこんなモノに?」っていう様なシリーズが出て、売れなくなって尻すぼみだな。
ニー: あ・・・もうそういうオチになっちゃいそう・・・・・
ディズ: で、その後に何が残る?ホコリまみれのぬいぐるみと、ほんのちょっと増えた売上と、地に落ちたキャラクターイメージだぞ?
ニー: そんなにイメージは落ちないわよ!売れるならいいじゃない!
ディズ: でも、ディズニーストアの売り物は「ディズニーキャラ」だろ? そいつを貶める様な戦略ってのは、自殺行為じゃねえか?いずれジリ貧になるぜ。
ニー: じゃあどんなものを売ればいいの?ディズニーストアって。
ディズ: 原作のよさを残して、更に実際に手に出来る楽しさを追求して欲しいな。
ニー: 何「週刊ダイヤモンド」の特集っぽい抽象的な事言ってるのよ。具体的にはどんなのよ!
ディズ: 原作のシーンを追ってく様なぬいぐるみとか、どうだ? シーンを分けて8回シリーズとかにして、シーンごとにいろんなキャラのぬいぐるみを出すんだよ。白雪姫のラストシーンなんか、7人のドワーフと姫・王子で、9体も売れるぞ。
ニー: それはちょっと・・・・
ディズ: でも、プーをハチにしたりモロコシにしたりするよりはいいだろ?原作のイメージもくずさないしな。そもそも、ディズニーアニメって子供のためのものなんだよ。子供にきちんとしたストーリーを与える事って、ディズニーに課せられた企業責任だと思うぞ。そんなすごい会社他にないって。
ニー: ホメてるんだかケナしてるんだか・・・
ディズ: というわけで、このヘナチョコぬいぐるみはボッシュート!
ニー: いいけど・・・・どうするの?
ディズ: モロコシだから、やっぱり網で焼くのが一番かな?
ニー: バカ!ヘンタイ!あんたが一番夢を壊してるわ!
ディズ: ギャフン!

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