その2 ディズニーキャラクターのテレビゲームソフトについて
ファミコンショップなんかに行くとよく分かるんですけど、ディズニーのゲームってけっこうあるんです。という訳で(どういう訳だ)今回はディズニーグッズの中でもキワモノのうちに入る、テレビゲームソフトについてです。今回は比較的マニアックな部類の知識を必要としますので、極力解説を交えながらいきます。また、今回はどうしても私の記憶に頼りながらになるので、一部間違った情報もあるかもしれません。お気づきの点がありましたら、容赦なくご指摘ください。
ゲームの世界では、キャラクター物のゲームはつまらない、なんて認識があるみたいですが、どうもディズニーはゲームのチェックも厳しいらしく、つまらないゲームはディズニー検閲(そんな物があるかどうか知りませんが)を通過できずに日の目を見ていないらしいのです。一部ひどいのもありましたが。
私が記憶する限りディズニーキャラクターが始めて登場した電子ゲームは、任天堂のGAME&WATCHシリーズにあった、「ミッキーマウス」だったと思います。左右2段から転がってくる鶏卵を再現なく受け止め続ける、今となってはかなりアレなゲームです。その後ドナルドダックのGAME&WATCHも発売されたと思いましたが、どうもよく覚えていません。20歳以下の方は、GAME&WATCHといわれてもピンとこないと思いますが、15年ほど前に大流行した携帯型の液晶ゲーム機です。ゲームボーイの先祖みたいな物です。
テレビ画面に映す、いわゆるテレビゲームとなると、ずいぶん後になると思います。「ポパイ」なんかはファミコンのかなり初期に登場していたのですが、ディズニーのキャラクターは、長い間ゲーム機の世界に現われませんでした。私の記憶が正しければ、日本で初めてテレビゲームにディズニーキャラクターが登場したのは、1993年ごろメガドライブ(セガから出ていたゲーム機で、セガサターンの前身)用ソフトとして発売された、「アイ・ラブ・ミッキーマウス
不思議の城の大冒険」だったと思います。
これはかなりの名作で、今遊んでも十分楽しめます。内容は、魔女にさらわれたミニーマウスを助けるためにミッキーが不思議の城に入り込み、お菓子の国やおもちゃの国を冒険する話です。終盤はゲーマーをも唸らせる、なかなかの難易度でした。また、しばらく後に、続編?である「アイ・ラブ・ドナルドダック」が発売されました。これは便所が詰まった時に使うスッポン(正式名称不明)を敵に投げつけながらドナルドダックが世界をまわる、というムチャクチャなゲームでしたが、結構夢中になった記憶があります。
そして、ディズニーゲームの最高傑作「アイ・ラブ・ミッキー&ドナルド」が同じくメガドライブで発売されます。これは、2人で同時に遊ぶ事が出来ました。一人がミッキー、もう一人がドナルドを操って、冒険を進めるのです。このゲームは、2人が協力しないと先に進めないのです。(一人でも遊べるのですが)。たとえば細い洞窟を通るとき、ドナルドはお尻がつっかえて進めません。ミッキーが前から引っ張ってやらなくてはならないのです。他にも、一人がもう一方を高いところに乗せて、登ったほうがロープを下ろしてもう一人を上げたり、狭い道を譲り合ってすすんだり、とにかく協力するシーンがたくさんあるのです。カップル向けのゲームといえます。もし今でも手に入るなら、ぜひ遊んで欲しいゲームです。
また、スーパーファミコンではミッキーマウスやドナルドダックが活躍するゲームが多数あります。記憶にあるだけで6本くらいあるのですが、細かいところまで覚えていません。
ミッキーやドナルドの様な汎用(?)キャラクターでなく、長編アニメのゲームとなると、「アラジン」が最初でした。スーパーファミコンとメガドライブで発売されました。スーパーファミコン版はいかにもゲームらしい遊びやすい内容だったのに対し、メガドライブ版は実際のアニメを操作してストーリーを追う様な、アニメチックなゲームでした。メガドライブ版は動きが本当に滑らかで、その上アラジンの名曲がBGMになっていて夢中になった覚えがあります。メガドライブではその後同じコンセプトで「ライオン・キング」が発売されました。
「美女と野獣」もスーパーファミコンで発売されました。これはディズニーのゲームなのに理不尽なほど難しく、泣きそうでした。野獣が城を出るまでに、30回は死にます。ベルどころか、お日様に会うのも命懸けでした。
他にも、「ジャングル・ブック」や「トイ・ストーリー」などがスーパーファミコンで発売されています。
最後に、一番のキワ物をご紹介して締めましょう。
スーパーファミコンで出ていた、「東京ディズニーランド大冒険」です。なんとミッキーマウスが東京ディズニーランド(東京・である点に注目)を徘徊して冒険するという驚きのゲームでした。
ゲームの話は情報が少なくて、辛かった・・・・実はこの話を第一回にするつもりだったのですが、情報が少なくてやむなく伸ばしていたのです。他にもゲームボーイなどの携帯ゲーム機の情報や、海外のディズニーゲームの情報などもあるのですが、きりがないのでこの辺にします。機会があったら(それはネタが切れた時)またお書きしましょう。